ちょい絶vol.3の感想

http://d.hatena.ne.jp/hidep22/20080418/1208538361の続き。

今回は5人の参加。

1番手はll_koba_llさんのGainerでflashをパブリッシュをしてみたり、ブラウザを動かしたり。
Gainerにはflashで使えるライブラリとか、ソケットサーバがあるみたいなので、何か思いついたらパッとすぐに作れそうでいいですねー!
フィジカル系がもっと流行ればいいなーと思う。がんばれGainer。

2番手はyokozunatさん。Box2Dを使って静止画を連続的に表示させてパラパラマンガみたいな要領で映像を作ってみる試み。こういうアートな切り口に憧れますね。送る速度によって見え方が変わるのは驚きです。ICCのオープンスペースにあったJugglerを思い出した。

3番手はPHIRIPさん。いろんなものが壊れたりと災難な目にあったようです。わらびもち研究やホームレスをカウントしたり、おもしろいことをやられていて、いいなーと思いました。flashも和み系でした!あの和み力がほしい。

4番手はocchii105さんです。ベジェで滑らかな円を描く試み。8点指定してやればきれいな円のできあがり。「なぜ円をベジェで描くのか…それは円がベジェで描けるからだ!」名言です。

で、5番目にホラーロボットの応用を発表させていただきました。テーマは「Webからこんばんは」。Webの世界から実世界へあいさつができたらいいなーと。

UstreamIRCの内容をしゃべらせてみましたが、途中からお面の個性を感じてしまうような不思議な感覚がでてきましたねー。いわば実世界のアバターとしてのvendettaです。デコピンされると痛いとコメントしちゃう。いろんな人の言葉がvendetta一人が喋るので、妙な個性が発生するのかなー。メカニカルタークみたいですが、裏で誰かが動かしているとわかっていても、デコピンに対する随伴的な反応があったりして(反応しているのはvendettaの中の人ですが笑)、自然とvendetta自体に個性を感じてしまう不思議。ま、このへんのことはまた後々。。
デコPING通信はちょい絶に行くときの電車で思いついて書いたのですが、もう少し練ったら、もっとおもしろくならないかなー。
余談。このお面ガジェットをUSBVendettaと呼んでますが、実際はVのお面なんですよねー。vendettaは復讐。USBの復讐です。

ちょい絶初参加でしたが、おもしろかったですねー。次回こそはBlazeDSについて話せればと思います。