「コンピュータ中心の世界はまもなく終わる--米VCが描く未来」について

http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20354687,00.htm

発想自体は良いと思います。
でも、わからないところもちょいとあります。

PUCはコミュニケーションを前提に設計され、ハードウェアとソフトウェアが一体化し、直感的で使いやすいものになります。

ハードウェアとソフトウェアが一体化ってなんでしょう。直感的で使いやすいものになるためには、今までのマウスとディスプレイというインターフェースからヒトとコミュニケーションを行うような人工物がインターフェースとなり、それの動作を支えるソフトウェアが必要な気がします。

別の資料を見ればもっと詳細がわかるのか!と思い、もうちょっと調べていくと、こんなプレゼン資料を発見。
http://www8.cao.go.jp/cstp/sangakukan/sangakukan2005/pdf/3_lecture_hara_3.pdf

ハードウェアとソフトウェアが一体化というより、ハードウェアとソフトウェアがハードウェアと「何か」となり、その「何か」は未完であると。ハードウェアもインターフェースとして捉えてるのかなー。うーん。

まあ、詳しくは

21世紀の国富論

21世紀の国富論

に書いてるみたいだから、買ってみようかな・・・。


なにはともあれ、パソコンはもっとヒトにやさしくあるべきだと思うし、友達みたいにコミュニケーションできて、それでいてインターネットの情報をゲットできたなら、ハッピーになれると思う!!
それで、その技術をがんばって作ってるぜー!ってことだろう。

これは期待!