Wiimote→BlazeDS→サーボ

前回(http://d.hatena.ne.jp/hidep22/20080705/1215278011)の続き。
今度はwiimoteでインターネット越しにサーボを動かしてみます。


wiimoteでインターネット越しといえば、Wiimote-over-HTTPがあります。WoHのアーキテクチャ図を見ると、wiimoteを接続したサーバを用意し、それをグローバルに公開することでインターネット越しにwiimoteを操作できるようになっているようです。つまり、グローバルに公開できるサーバにwiimoteを接続しないといけないんですね。「リアルデバイスWebサービス」という名前からわかるように、wiimoteをWebサービスのサーバーにしようという向きが強い。

しかし、私が使っているサーバは遠くは慣れた部屋に隔離されているので、wiimoteを気軽に接続するわけにもいかないんです。。もっと気軽に、手元のPCにwiimoteを接続して、インターネット越しからリアルデバイスを操りたいぜ!ということで、実際に作ってみました。

構成はこんなん↓
wiimoteからサーボまでの道のり

前回の構成にBlazeDSを挟んだ形になっています。BlazeDSのサーバはサーバ室に。wiimoteを接続したPC(Producer)とサーボを接続したPC(Consumer)とがインターネット経由で繋がっています。
サーボの動作的には前回と同様、シャキシャキとサーボがうるさい感じ。この音はどうにかならんかな。。

さあ、次は見た目のハードを作っていこー!ドリルにバンドソー!ぱんぱん!